【呪術廻戦 考察】ネタバレ注意!呪術廻戦の今後の展開を考察!
【呪術廻戦 考察】呪術回線の今後の展開を予想!
週刊少年ジャンプで連載中の「呪術廻戦」。
現在は作者の芥見先生の体調不良により一時休載中ですが絶大な人気を誇るアニメ。
映画の公開も決まり、これからさらに注目が集まります。
難しい言葉や謎が多い呪術廻戦ですが、その謎が明かされていく展開が非常に楽しみです。
この記事では呪術廻戦の今後の展開、どのくらい続くのか予想して皆さんにお届けします。
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◆渋谷事変
’最強’ 五条 悟の封印により劣勢になった呪術高専側。
多くの死者を出しながらも何とか偽夏油を退けました。
数多くのキャラが次々と登場し、困惑した方も多いのではないでしょうか。
乙骨もようやく登場しましたが、虎杖の暗殺を命じられていました。
しかし、乙骨は味方でした!これからの活躍が楽しみです!
◆死滅回游
死滅回游とは渋谷事変終了後に偽夏油 ➡ 羂索(けんじゃく)が仕掛けたデスゲームです。
ルールは以下のようになっています。
- 泳者は術式覚醒後十九日以内に任意の結界にて死滅回游への参加を宣誓しなければならない。
- 前項に違反した泳者からは術式を剥奪する。
- 非泳者は結界に侵入した時点で泳者となり死滅回游への参加を宣誓したものと見做す。
- 泳者は他泳者の生命を絶つことで点を得る。
- 点とは管理者によって泳者の生命に懸けられた価値を指し原則術師5点、非術師1点とする。
- 泳者は自身に懸けられた点を除いた100得点を消費することで管理者と交渉し、死滅回游に総則を1つ追加できる。
- 管理者は死滅回游の永続に著しく障る場合を除き、前項によるルール追加を認めなければならない。
- 参加または点取得後、十九日以内に得点の変動が見られない場合、その泳者からは術式を剥奪する。
分かりづらい人たちのためにも簡単に説明します。
羂索によって参加指定された一般人を含む術者(泳者)は、全員強制参加であり拒むと死ぬことになります。また、ルール上では羂索に指定されていない非参加者(虎杖たち外部の者たち)も死滅回遊の結界に侵入することで参加可能です。さらに、ゲームとしては相手を倒すとポイントが得られます(一般人1ポイント、術師5ポイント)。100ポイントを獲得すると、管理者に交渉して死滅回遊にルール追加できるようになります。参加者は19日以内に誰かを倒さなければ、やる気が無いとみなされて殺されてしまいます。
今まで味方かと思われた人物が敵になってしまう可能性が十分にあるでしょう。
★今後の展開を予想
さあ、今2つの大きな戦いを紹介しました。(死滅回游はまだ始まってません。)
ここで、今後の展開を大まかに予想していきたいと思います。
作者の芥見先生は ”作中での山場は3つある” と発表しています。
その3つとは、まず先ほど紹介した 渋谷事変・死滅回游 の2つで間違いないでしょう。
あと1つは何のことなんでしょうか?
皆さんお分かりだと思いますが、死滅回游の後にさらに山場がやってくるということでしょう。
考察ですので根拠の説明をしていきます。
下の画像をご覧ください。
これは1巻と14巻の扉絵です。
同じ場所であることにお気づきでしょうか?
この扉絵に描かれている 3つの扉=3つの山場 と考えられます。
渋谷事変がまだ始まっていない1巻の扉絵にある血のようなものが渋谷事変真っ最中の14巻では呪霊を祓った後のような煙が出ています。
それに、虎杖と思われる人物が次の扉に向かって歩き出しています。
この虎杖については後で話します。
3つの扉ですが、1つ目と2つ目の間隔に比べて2つ目と3つ目の間隔がかなり狭くなっていることにお気づきでしょうか?
これは2つ目の山場(死滅回游)と3つ目の山場が立て続けに起こることを示しているのではないかと考えます。
逆に1つ目と2つ目の間隔がかなり広いのは死滅回游が開始されるまでに時間がかかるということでしょう。
今回の休載を示していると考えるのこともできなくはないのでは . . . ?
山場の話とは少し違いますが、14巻の扉絵の虎杖についてお話します。
14巻は内容がかなり濃ゆいものとなっています。中でも読者に衝撃を与えたシーンと言えば ”『七海の死』” 。
読者にとっても、虎杖にとってもショッキングな展開。
この出来事は虎杖の心に大きな影響を与え、虎杖をさらに強くしました。
ということから、14巻の扉絵は虎杖の成長を表しているのではないかと考えます。
ここまで、山場についてお話しました。
この先は順次追記していきます。お楽しみに!